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確定申告の期限切れに対応するには
青色申告ソフトを使うのが良い方法です。
特に青色申告などを行う場合は、簿記の知識が必要であるため、
これから勉強して確定申告書類を作っていくとなると膨大な時間を取られてしまいます。
そのため、できることなら青色申告ソフトを使って
早く完成させるようにしたいところです。
このページでは、なぜ確定申告の期限切れになると、
青色申告ソフトを使った方が良いのかということと
すでに青色申告ソフトを持っている場合はその青色申告ソフトを使って確定申告書を作成する方法を紹介させていただきたいと思います。
☆確定申告の期限切れに対応するには青色申告ソフトを使うと良い
確定申告の期限切れになった後に確定申告書を提出する時は、
青色申告ソフトを使うのが良い方法です。
青色申告で確定申告をされる方で、65万円控除の
青色申告をされる場合は、簿記3級レベルの知識が必要になるため、
これから勉強するとなるとかなり遅れて提出することになってしまいます。
これでは、延滞税がどんどん大きくなっていき、
納める税金を増やしてしまうことになるため、
まずは青色申告ソフトを用意して一つずつ作業を進めていくようにすると良いでしょう。
下の青色申告ソフトは初心者の方にも使いやすいためおススメです!
上の青色申告ソフトを使うと
難しい知識は必要なくなり、取引さえしっかり入力することができれば作成することができます。
操作方法はWordが使えれば扱えるほど簡単ですので、
その点に関しては安心して大丈夫です。
文字が打てればほぼ完成させることができます。
ソフトを扱う時は、一部勘定科目や按分計算の知識も必要になりますが、その点に関しては、リンク:勘定科目とは?、リンク:確定申告の按分計算とは?を参照いただければと思います。
もしもソフトなしでこれから勉強して1から自分で作るとなると
早い人でも1カ月以上は時間がとられてしまうため、
それなら青色申告ソフトを使って作っていった方が良いでしょう。
時間が経つにつれて延滞税の金額が大きくなるため、
気をつけるようにしていきたいところです。
☆確定申告の期限切れに対応する方法~去年の青色申告ソフトを使う~
青色申告ソフトを使う場合に、
もしも去年、すでに青色申告ソフトを購入して使っていたのであれば、その青色申告ソフトを使うこともできます。
ただし、去年とは税法が変わっていることもあるため、
去年の青色申告ソフトを使うのであれば、その使い方を押さえておくと良いでしょう。
去年の青色申告ソフトを使って確定申告書類を作るには、
『青色申告決算書の作成』を会計ソフトで行い、
『確定申告書の作成』は手書きか、国税庁の確定申告書等作成コーナーで行うようにすれば使うことができます。
そのため、まずは去年の青色申告ソフトを使って、
自宅で決算書を作成してしまうと良いでしょう。
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