税務署に提出する開業届とは?開業届を提出するための4つのステップ

 

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あなたが事業をはじめて開業をする時、または開業した後には、
開業届を提出することになるかと思います。

 

開業届は基本的に事業を始めてから1カ月以内に
最寄りの税務署に届け出れば良いわけですが、もし1カ月以上経過してから開業届を出すことを思い出されたり、
1カ月以上経過してから開業届の存在を知ったのであれば気づいた時に提出すれば大丈夫ですので、心配せずに提出されてください。

 

(開業届の提出における遅延でぺナルティなどは特にありません。)

 

開業届を提出すれば開業届を提出しないよりも
様々なメリットが得られるため、提出しておく方が良いでしょう。

 

(開業届を提出することについてのメリットはこちら

開業届とは?提出するメリットと提出しないと発生するデメリットのページ

詳しく書いてあります。)

 

そこでこの記事では、開業届を提出するための方法を
4つのステップに分けて詳しく解説していきます。

 

この記事に書かれていることを実践すれば開業届を
提出することについては無理なく行うことができます。

 

開業届を提出するには以下の4つのステップを辿っていくと
提出することができます。

 

STEP1. 『個人事業の開業・廃業等届出書』をもらう
STEP2. 『個人事業の開業・廃業等届出書』に書きこむ
STEP3. 『個人事業の開業・廃業等届出書』を税務署の係の方に提出する
STEP4. 『個人事業の開業・廃業等届出書』が受けとられれば完了

 

それでは開業届を提出するための4つのステップを順番に
見ていきましょう。

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