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個人事業主になると年度末に確定申告をすることになりますが、
今回はその確定申告の期間について紹介させていただきたいと思います。
独立して個人事業主となると確定申告は避けて通ることはできないため、確定申告をする期間を今のうちに把握しておきましょう。
☆確定申告をする期間はいつからいつまで?期間外になるのはいつから?
確定申告をするのは毎年2月15日~3月15日です。
もし3月15日が祝日などの場合は次の平日に繰り越され、
繰り越された場合は例えば3月16日までが確定申告の期間となります。
そのため確定申告は早くても2月15日から、
遅くても3月15日または繰り越された日までに提出しないと期間外になります。
確定申告の期間になると
税務署に多くの人がやってくるため、
前もって準備しておくようにするのがおススメです。
確定申告について何か質問がある場合など
税務署の方に聞きたいことがあるという場合は、
確定申告の期間以外の期間に聞きに行くようにして期間内は提出だけすれば良いという状態にするのが好ましいでしょう。
個人事業主になると、
1年間に2回ほど、税金に関する勉強会などが開かれるという
ハガキが届きますので、そのような機会に参加して質問して見るのも一つの手です。
ただし、税務署に行って質問をする際は
あなたにとってお得になる情報を進んで教えてくれることはないため、まずはこのサイトで予め確定申告や税金について勉強していった方が良いです。
勉強して、実際に帳簿などを作成後に
ちょっとした質問を税務署の方に質問するというようにした方が良いでしょう。
☆確定申告はいつからいつまでの期間の申告をするのか?
確定申告をしに行く期間は毎年2月15日~3月15日ですが、
その確定申告の内容である売上や経費などの記録は、
前年の1月1日~12月31日までのものを記入し申告しに行きます。
前年の1月1日~12月31日までの記録であれば
次の年にはもう確定しているはずですので、
もれなく記入することが可能です。
まとめると確定申告は
前年の1月1日~12月31日までの売上・経費などの記録を
次の年の2月15日~3月15日までの期間に確定申告しに行くということになります。
そのため、実際に確定申告をする際は
年が明けてから確定申告の準備をしていくというような
流れになるのが一般的です。
もちろん毎月帳簿などに記帳しているのであれば、準備はすぐに終えることができるため、理想はそのような状態になるのが一番です。
帳簿のつけ方についてはスラスラ理解できる青色申告のカテゴリーで紹介していますのでそちらを参照いただければと思います。
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