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あなたが個人事業主の場合、
年金の支払いをしていないと民間の事業者があなたの自宅に訪問しにきます。
会社員の場合は、会社の給料から厚生年金として
自動的に引き落とされるため気にしなくても大丈夫ですが、
個人事業主の場合は、自分で申告しないと支払うことができないため注意が必要です。
そのため
このページではあなたが個人事業主の場合で年金を支払っていないとどうなるのかを紹介させていただきたいと思います。
☆年金の支払いをしていないと民間の事業者が訪問しに来る
あなたが個人で事業を行っていて、
もしも年金を支払っていない場合は、民間の事業者があなたの自宅または事業所に訪問しに来ます。
訪問があった時は、年金の支払いをするように促され、
その場で年金の納付書が渡されるか、
後ほど自宅に納付書が届けられるようにするのかの選択をすることができます。
いずれにせよ、訪問があった際には
支払いをしてくださいということを促されていますので
後日支払うようにしましょう。
年金の支払いを長い間忘れていて、
その期間が長期にわたる場合、すぐに全額をしはらわなければいけないかというとそうではありません。
例えば、あなたが年金の支払いを半年間忘れていて、
約10万円の支払いをしなければいけない場合、
10万円をすぐに一括で支払わなければならないということはありませんので、心配はいりません。
支払いのできる範囲内で少しずつ納付していけば
ちゃんと受理されますので少しずつ支払うようにしていくと良いでしょう。
☆訪問があった後は支払方法を決める
訪問があった後は支払い方法を決めておくようにするのがおススメです。
民間事業者の方が訪問された後は、
その後の年金の支払い方法について聞かれます。
その時はこれから支払う方法を決めておいた方が良いです。
年金の支払い方法には現金納付の場合
毎月納付、6カ月納付、1年納付、2年納付の選択をすることができ、毎月納付以外の納付方法は『前納』という形になります。
『前納』するとその期間の長さによって
割引額が大きくなっていき2年納付にすると最大で15000円以上を割り引いてくれます。
これは毎月の年金の納付額に近い金額を割り引いてくれるため
大きなメリットになります。
そのため、もしお金に余裕のある場合は前納制度を活用するようにすると良いでしょう。
年金についての詳しい情報は
個人事業主と年金保険のページで詳しく解説していますのでそちらを参照いただければと思います。
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