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あなたが広告業を営んでおりアフィリエイト収入がある場合は
消費税を納める必要があるかもしれません。
あなたが消費税をおさめるのか納めないのかということについては
あなたが免税事業者かどうかで変わってきます。
このページではあなたが消費税を支払う立場なのかということと、
もし消費税を支払う場合はどのような手順で支払えば良いのかということについて説明していきます。
☆免税事業者の場合は消費税を支払わなくて良い
事業を持っている人は消費税を納める人とそうでない人に分かれます。
消費税を納める人を課税事業者、
消費税を納めない人を免税事業者と呼びます。
そして、消費税を納めるのかどうかということについては、
あなたの事業の前々年度の売上げが1000万円以上であるのかどうかということで判断されます。
この時もし1000万円以上であれば課税事業者となり、消費税を納める立場となります。
1000万円を下回っていれば免税事業者となり消
費税を納めなくても良い立場となります。
あなたが消費税を納めるのかどうかということについては
この1000万円のラインが基準になります。
また、一度1000万円以上の売り上げがあったとしても
次の年に800万円しか売り上げられなかった場合は
再び免税事業者へと変わるため、
消費税を納めるのか納めないのかについては
いつでも売り上げに注意してその年は免税事業者になるのか?
課税事業者になるのかということに注意する必要があります。
☆アフィリエイト収入の場合の消費税の納め方
インターネットを使って
アフィリエイトビジネスをしている人の場合、
アフィリエイト収入が1000万円を超えるようであれば
消費税を納める必要があります。
この時、消費税を納めるにはどうしたらよいのかというと
まず広告を出稿している企業に
消費税分の金額請求するようにします。
アフィリエイトをしていて
売り上げが上がったら企業に消費税分を請求するようにすれば
企業は消費税分をあなたに支払ってくれます。
この時は消費税の請求を積極的に行うようにしてください。
あなたが企業に消費税の請求をしたとしても
企業側も納める消費税の金額を減らすことができるため
遠慮をする必要はありません。
(なぜ企業側も消費税を減らすことができるのかということについての詳細はリンク:消費税の仕組みのページで紹介しています。)
ちなみにもしあなたがアフィリエイトビジネスをしていて
免税事業者であるならば消費税分もあなたの収入になるため、
尚さら請求した方が良いということになります。
アフィリエイトの収入が1000万円を超えて
課税事業者になった時はそのまま消費税分を
支払うようにすれば良いだけですので課税事業者になったら支払うようにしていきましょう。
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